【祝・優秀賞】中日本炉工業様が「中部デジタル経営力大賞2026」を受賞されました!

DX推進

 昨日、名古屋のウインクあいちにて開催された『デジタル経営カンファレンス2026 in 名古屋』に参加してまいりました 。

 この大きな舞台で、私が伴走支援をさせていただいている中日本炉工業株式会社様が、見事
「中部デジタル経営力大賞2026」の優秀賞を受賞されました!

 長年、二人三脚でDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んできたプロセスが、
公的に高く評価されたことは、私にとっても感無量です。

なぜ、伝統的な製造業が「DX」で劇的に変われたのか?

 中日本炉工業様は、1965年創業の歴史ある工業炉メーカーです 。高い技術力を持ちながらも、以前は「原価が見えない」「残業ありきの業務構造」といった深刻な課題を抱えていました 。

 今回の受賞において、特に評価されたのは以下のポイントです。

  • 「人づくり」を最優先したリスキリング ITツールを導入する前に、まずは経営層・幹部社員が自ら「ITコーディネータケース研修」を6日間受講し、共通言語と戦略的視点を習得されました 。
  • 「守り」から「攻め」への着実なステップ いきなり高度なAIに手を出すのではなく、まずはクラウド勤怠・日報システムの導入やペーパーレス化といった「守りのDX」で土台を固め、全社員が効果を実感できる環境を整えました 。
  • 徹底した業務の可視化 DMM/DFD分析を用いて業務プロセスを棚卸し、自社開発システムとSaaSを連携させることで、データの裏付けがある経営判断を可能にしました 。

驚異的な成果:営業利益は前年比360%増!

 デジタル化は単なる「効率化」に留まりませんでした。

組織文化の変革: 全社員へのスマホ支給やフリーアドレス化により、「まずはやってみよう」と
いう前向きな風土が定着しました 。
利益の創出: 営業利益は前年比360%増という、創業以来の過去最高益を達成 。
・働き方の刷新: 月間平均残業時間を半減させつつ、生産性を向上 。

 式典後には、同社の小川総務副部長による事例発表も行われました 。
 実体験に基づいた「DX改革の軌跡」のお話は、会場にいた多くの経営者の方々に大きな勇気を
与えたはずです。

伴走者として、さらなる未来へ

 中日本炉工業様の歩みは、ここで終わりではありません。
 現在はさらに先の「みんなが幸せになる会社」を目指し、AIによるさらなる業務改革や
グローバル展開を見据えた新たなスタートラインに立たれています 。

 「DXは何から始めればいいかわからない」という悩みを持つ中小企業は少なくありません。
 しかし、中日本炉工業様のように「経営者が自ら学び、現場と共に歩む」ことで、必ず道は
 開けます 。

 今回の受賞、本当におめでとうございます!
 これからも、地域を支えるモノづくり企業の未来を、デジタルの力で
全力でサポートしてまいります。


 中日本炉工業様の事例について詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。