
変わっていくきっかけは?
支援させていただいているお客さまの話
総務部の勤怠管理が煩雑(紙の届出がまぁ多い!)で、2重3重にチェックをしていて、残業が多いからなんとかしてとのご依頼がありました。
Webの勤怠システムを導入することを前提に仕事のやり方を見直してみました。
最初は今やっているやり方から、なかなか考えが変わることがなかったです。
DMM/DFDという手法(作業プロセス分析)を使って分析しました。私も入って、ワイワイガヤガヤ、なぜこの作業いるの?この仕事って、工場長にやってもらうほうがよくない?この帳票、直接システムに入力すればいいよね?なんて、いつしか自分たちでいろいろな改善策が出てきました。
ひとりで考えていたらなかなかアイデアは浮かびません。誰かの意見で、アイデアが膨らみます。
同じ仕事をしている人だけではアイデアは飛躍しません。
ちょっとした一言、今まで考えたことのないやり方、方法、、、
それがきっかけで新しいやり方が見えてくるかもしれません。
仕事のやり方を変えて、Web勤怠システムを導入したことで、いままで3日以上かかっていた締め処理が、1日で終わりました。紙の有給、残業届が電子届に変わり、チェック方法も変わりました。
勤怠担当者は、締め日なのに定時で帰宅できました。本人もビックリしていましたが、職場の他の人も驚いていました。「どうやったの?」「なにしたの?」「私も早く帰りたい!」
今は総務部全体で業務改革、業務改善を進めています。
今日も会議室で、ワイワイガヤガヤやってます!